北海道5日目です。 今日は、最北端への旅です。まずは、札幌からキハ261系の「スーパー宗谷」に乗車です。 グリーン車は、9席しかなく、こじんまりとした室内をしております。 札幌は天気がよかったのですが、旭川を過ぎると、天気が悪化しました。 ここは、宗谷本線に入ってすぐの永山駅です。 ここで、快速なよろを待っておりました。 |
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旭川から名寄までは、時速130キロで走ります。自慢の振り子をフルに生かし、旭川から50分ほどで、名寄駅に着きました。 ここ、名寄も大きく変わりました。以前は、名寄本線や深名線が走っていたのですが、すべて廃止となり、宗谷本線1本だけとなりました。 |
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「スーパー宗谷」は、音威子府駅に着きました。 この駅も、天北線が分岐して、宗谷本線といっしょに稚内へ目指していた路線でしたが、廃止になりました。 駅構内が寂しいです。 このあたりまで来ると、最北の果ての雰囲気が出てきました。 |
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札幌から約5時間かけて稚内に到着しました。 いよいよ最北端に近くなってきました。 駅を出て、バス乗り場へ向かいました。しかし、バスは定刻より遅れてしまい、10分くらい遅れて、宗谷岬へ向かいました。 筆者の隣には、地元の老人の人が座り、稚内のお勧めスポットを教えてもらい、内地について、筆者は教えました。貴重な情報源を手に入れました。 通学生とも重なってしまい、大混雑して宗谷岬バス停に着きました。 |
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約45分ほどで、宗谷岬に着きました。ここも、天気が悪いし、風も強く最悪でした。
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これは、間宮林蔵の銅像です。地理に強い方は、間宮海峡でご存知ですね。 今日は、天候が悪いせいか、観光客は少なかったです。 筆者は、最北端の証明書をもらい、バス停に戻ることにしました。 |
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これが最北端の碑ですね。これで、最東端と最北端を制覇したことになります。 バス停でバスを待っていると、朝、「スーパー宗谷」のグリーン車で同じだった、フルムーンの人と、一人旅の人と出会いました。 そして、バスの中では、今までの旅のことなどを語り合い、あっという間に、稚内に到着しました。 |
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筆者が一番初めに、稚内を去るので、一同と別れることにしました。さすがに、すぐには、帰らないようですね。 でも、日帰りで最北端観光ができるようになったのも、スーパー宗谷のおかげかもしれませんね。 また朝乗った、16時53分発の「スーパー宗谷」で札幌へ帰ります。 名寄までは、のんびり特急だったのですが、名寄からは、パワーアップしたかのような走りになり、22時前に札幌へつきました。 ここから夜行「オホーツク」のB寝台で網走へ向かいました。 |